白金台の庭園美術館に行ってみた。「生命の庭」展
「生命の庭 - 8人の現代作家が見つけた小さな小宇宙」という展覧会を観に行きました。
場所は白金台の庭園美術館。目黒駅の近くです。
私は美術にはまったく疎いのですが、たまに美術館には行きたくなります。
行くとしたらいつも何らかの絵画展なのですが、今回はノンジャンル。しかも現代美術?
というかこういう展覧会をどういうタイプに分類したらいいのかもよくわかっていません。
家から近いし安いし(1000円)というので行ってみたのですが、結構興味深かったです。(正直よくわからんというものもあったけど)
特に好きだったのは青木美歌という作家さんのガラスの作品。
ギャラリー一室を真っ暗にして、仄かな光だけでガラスアートを展示してある部屋があったのですが、これがとっても気に入りました。
この展覧会、写真撮影OKなのですが、多くの人がまるで写真を撮るのが目的みたいに行動していたのが印象的でした。
中にはほとんどスマホ越しにしか作品を見てないんじゃないかという人も。
人それぞれの楽しみ方があるのだろうから別にケチをつけるわけではありませんが、なんかそれってもったいない気がするんだけどな。
でも、ブログを書くなら一枚くらい撮っておけばよかったなーとも思ったり。
ちょっと反発して私は写真は撮らないぞ!と思ってしまったのかもしれない。これはこれで大人気ないですね。
庭園美術館の名の通り、敷地内に結構広い庭園があります。
そこそこ人はいましたが、混んでるという感じでもありませんでした。
飲食物は持ち込みOKなのでピクニックの穴場かも。
ただ、アルコールは禁止のようです(残念)。
この展覧会は2021年1月12日までやっているようです。
庭園の散策はあまり寒くならない方が楽しめそうなので、早めに行ってみてはいかがでしょうか。