Capriccioso

とりあえず雑記帳

歴史のお勉強と検定試験

私はずっと理系だったので(数学は苦手)、いわゆる文系科目というのが苦手でした。

特に歴史は中学の時から一番苦痛な暗記科目としか認識していなくて、ずっと避けて通ってきました。

 

でも、この慌ただしい現代、アメリカ、ヨーロッパ、中国、中東、いろんなところでいろんなことが起こっていますが、ニュースを見ても、文脈がよくわからないから全然頭に入ってこないし理解できないんですね。

教養ある大人を目指す私としては(いまさら感パナイですが始めるに遅すぎることはないとどこかの偉い人が言ってた)これではイカンと思い、高校レベルの教科書や参考書を購入し、世界史を勉強することにしました。

 

現代に近いところから勉強したほうがいいかなと思って最後の章から遡るように進めています。

 

しかし、覚えられない!!

 

「一度読んだら絶対に忘れない」などと謳っている本もありますが、どう考えても嘘ですよね。私だけですかね。みんなそんなに頭いいの?

同じところを何度も何度も、違う本や問題集で重ね塗りすることで少しずつ定着していっている気がします。

 

ちなみに「一度読んだら絶対に忘れない」の本は公立高校教師YouTuberとして有名になった山﨑先生の本ですが、いい本ですよ。世界史のストーリーが読みやすくまとまっています。ただ、読みやすいぶん情報量は少なめなので、本格的に勉強しようと思ったら他のテキストで補う必要があります。

 

 

何も目標がないのもモチベーションが続かない気がするので何かないかなぁと思って調べてみたら、「歴史能力検定」というのがあることを知りました。

 今の実力では小学生レベルの5級(これは日本史のみ)も危ういですが、高校レベルの3級を目指してみたいと思います。

 

ところで、検定ビジネスって儲かるのか、いろいろあるんですねぇ。

個人的に気になっているのは「バーベキュー検定」。響きだけでめちゃくちゃ楽しそうじゃないですか!?

歴史検定合格したら挑戦してみようかな。